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斬った。どこからか出てきた何かで俺は女を斬った。
「危ないなぁ…僕の能力、浮世絵の神楽が発動しなかったら死んでたよ?涼風花君?」
「すみません。会長…油断していました。」
「まぁいいよ。そして芳乃喜助。お前はこれから危険人物に登録しておこう。浮世絵の神楽」
目の前に出てくる額縁、そこには何処かで見たことがあるような絵画が描かれていた。俺はその絵に押しつぶされる形で倒れた。そして気を失った。
「いずれ戦うことになるだろうね。楽ランクの5人。楽しみだなぁ…まぁ記憶は貰ったから覚えてはいないだろうが…でも涼風花の事は覚えているだろうね。」
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