第一話
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「失礼します」 放課後、ドアのノック音が静かな部屋に響き 来客を知らせる。 ドアの開く音がしても そちらに目をやることもなく 俺はただ目の前の資料を整理していた。 「おはようございます」 そう声をかけられても 特に返事をすることはなく 向こうも気にした様子はなく 俺の後ろを通り過ぎ窓のそばに行く。
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