2人が本棚に入れています
本棚に追加
薬品の匂いがほのかに漂う保健室、それが僕の仕事場だ。
「ふぅ…いい天気だ。」
そう呟くと…
ガラッ
「…蒼井先生…コケた…。」
一人の生徒がドアを開け入ってきた。
彼の名前は、真藤 筑城(シンドウ ツユキ) くんだ。
「おやおや…またですか…クスッ」
「…本当、やんちゃですね。」
「元気だけが俺の取り柄だからねっ(笑)」
「ほどほどにね。」
―――~―
「…はい、手当て終わり。」
そお言ってさっきの傷を軽く叩く
ペチッ
「うっ…痛いよ…」
「おっと、失礼。クスッ(^ー^)」
「もぉ…。(´-ω-`)」
「所で先生、転入生が来るって知ってる?」
「話しだけなら…(´・ω・`)」
「噂で聞くと、めっちゃイケメンなんだって(つ´∀`)つ」
「…へぇー…( ̄人 ̄)」
「先生、襲われないでよ(_´Д`)ノ」
「私に限ってそんなことは無いですよ(^-^)」
「私なんて真藤くんのようにイケメンじゃないたたの平凡ですから(^-^)v」
「…もしかして、無自覚?……ボソッ」
最初のコメントを投稿しよう!