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ここは、魔力により発展を遂げた世界。藍色の惑星(インディゴプラネット)。
人類が自然の猛威に怯えていた昔、創世神より頂きし能力(チカラ)。それが【魔力】。
人類は神に感謝し、神を称え崇めた。
そして神の力にて覚醒せし七人を【神の子】と讃えた。
だが、しかし。千年もの時が流れるにつれ、人々は神の存在を軽視し、あまつさえ、己が力と浮かれ自惚れた。
それは【神の子】の子孫とて同じこと。いや、さらに質が悪かろう。力に溺れ、能力(チカラ)に酔いしれた。
しかし、そんな時代も長くは続かない。
なぜなら救世主は、もう、すぐそこ。
‐さあ!お前の出番だっ!!皆が君を待っている‐
prologue0ー完
「は?…いやいや、え?」
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