第1話

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よく分からないんだけど、怨霊とかそういうのを嘆じするのが私の仕事。 なんでこんなことしてるのか分からないけど、 『お前しかいないし』 なんてイケメンに言われたら仕方ない。 で、向かったお家は私のおじいちゃんちによく似たつくりの家。 2階に上がると遺体が。 今にも動き出しそうな生々しい遺体で、 動いたΣ( ̄ロ ̄lll) 何をどうすればいいのかオタオタ。 するとイケメンが、 『お前がやれ』 って小さな金属の破片をよこした。 それは10円玉をぐにゃりとまげて溶かしたようなただの金属。 『それ、雨のムラクモだから。もう錆びててそんだけしか残ってなかった。でも大丈夫!』 何が大丈夫なんだよ~(ノД`)・゜・。
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