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よく分からないんだけど、怨霊とかそういうのを嘆じするのが私の仕事。
なんでこんなことしてるのか分からないけど、
『お前しかいないし』
なんてイケメンに言われたら仕方ない。
で、向かったお家は私のおじいちゃんちによく似たつくりの家。
2階に上がると遺体が。
今にも動き出しそうな生々しい遺体で、
動いたΣ( ̄ロ ̄lll)
何をどうすればいいのかオタオタ。
するとイケメンが、
『お前がやれ』
って小さな金属の破片をよこした。
それは10円玉をぐにゃりとまげて溶かしたようなただの金属。
『それ、雨のムラクモだから。もう錆びててそんだけしか残ってなかった。でも大丈夫!』
何が大丈夫なんだよ~(ノД`)・゜・。
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