8人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
?「ハァ…ハァハァ…
やっとここまで来たか…」
ナルト…待っててね、もう少しで…
『所変わってここは木ノ葉隠れ』
ナルト「ぅーん!今日もよく寝たってばよ!
今日も朝飯はラーメンだ!……
(過去を振り返った)
クシナ「ナルト、好き嫌いばかりしないで野菜もちゃんと食べなさいってばね!…」
(過去から戻った)
ナルト「ああ、そうだったな…母ちゃんとの約束だった
せめてモヤシでも入れようか…」
[ピーンポーン]
ナルト「?こんな朝早く誰だ?」
(ナルトは玄関のドアを開けた。ガチャッ)
ナルト「誰だよこんな朝はや………ぇっ!?
(ナルトは思わず目を見開いてしまった)
なんで、なんでここにいるんだってばよ!?と…」
?「ナルト…」
ナルト「お前は……
?「うん…」
ナルト「誰だっけ!?」
?「がくっ…」
(?はナルトの思わぬ反応に唖然としてしまう)
ナルト「もしや、オレを…捕まえる気か!?」
?「え?」
ナルト「オレは捕まらないってばよ!かかってこい」
?「ちょっ…ナルト落ち着け!
本当は解ってるんだろ…オレのこと」
(ナルトは疑いの目で睨んだ)
ナルト「……本当に本当にそうなのか…?
?「ああ…」
(?はうなずいた)
ナルト「でも死んだはずだ!なんでいるんだよ!」
(ナルトは戸惑いと驚きで頭がパニックになっていた)
?「まあ…色々あってね…」
ナルト「そうかぁ…」
ぎゅっ!
?「!?」
(ナルトは急に?に抱き付た)
ナルト「と…父ちゃん…会いたかったってばよ…グスッグスッ」
(ナルトは涙を流しながら、そしてミナトはナルトの髪を撫でた)
ミナト「…今まで辛いことさせて悪かったね…」
ナルト「ううん…父ちゃん気にしないでってばよ、オレは今、色んな仲間が出来て楽しいんだから」
(ナルトはミナトにニカッと笑ってみせた)
ミナト「…ありがとう…ナルト、こんなに成長してくれて」
ナルト「これも里の皆と父ちゃんと母ちゃんのおかげだってばよ!」
ミナト「うん」
それからしばらく、色んな会話を父ちゃんとした
最初のコメントを投稿しよう!