第1話 ミナトとナルト

2/7

8人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
?「ハァ…ハァハァ… やっとここまで来たか…」 ナルト…待っててね、もう少しで… 『所変わってここは木ノ葉隠れ』 ナルト「ぅーん!今日もよく寝たってばよ! 今日も朝飯はラーメンだ!…… (過去を振り返った) クシナ「ナルト、好き嫌いばかりしないで野菜もちゃんと食べなさいってばね!…」 (過去から戻った) ナルト「ああ、そうだったな…母ちゃんとの約束だった せめてモヤシでも入れようか…」 [ピーンポーン] ナルト「?こんな朝早く誰だ?」 (ナルトは玄関のドアを開けた。ガチャッ) ナルト「誰だよこんな朝はや………ぇっ!? (ナルトは思わず目を見開いてしまった) なんで、なんでここにいるんだってばよ!?と…」 ?「ナルト…」 ナルト「お前は…… ?「うん…」 ナルト「誰だっけ!?」 ?「がくっ…」 (?はナルトの思わぬ反応に唖然としてしまう) ナルト「もしや、オレを…捕まえる気か!?」 ?「え?」 ナルト「オレは捕まらないってばよ!かかってこい」 ?「ちょっ…ナルト落ち着け! 本当は解ってるんだろ…オレのこと」 (ナルトは疑いの目で睨んだ) ナルト「……本当に本当にそうなのか…? ?「ああ…」 (?はうなずいた) ナルト「でも死んだはずだ!なんでいるんだよ!」 (ナルトは戸惑いと驚きで頭がパニックになっていた) ?「まあ…色々あってね…」 ナルト「そうかぁ…」 ぎゅっ! ?「!?」 (ナルトは急に?に抱き付た) ナルト「と…父ちゃん…会いたかったってばよ…グスッグスッ」 (ナルトは涙を流しながら、そしてミナトはナルトの髪を撫でた) ミナト「…今まで辛いことさせて悪かったね…」 ナルト「ううん…父ちゃん気にしないでってばよ、オレは今、色んな仲間が出来て楽しいんだから」 (ナルトはミナトにニカッと笑ってみせた) ミナト「…ありがとう…ナルト、こんなに成長してくれて」 ナルト「これも里の皆と父ちゃんと母ちゃんのおかげだってばよ!」 ミナト「うん」 それからしばらく、色んな会話を父ちゃんとした
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加