第1話 ミナトとナルト

3/7

8人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
『翌朝…』 ナルト「おーい…おーい、起きろー!」 ミナト「ぅーん…」 (ミナトはまた毛布の中に隠れた) ナルト「…おい」 ミナト「……ぐぅ~くぅ~」 ナルト「もうっ…」 (ドスッドス…ナルトは足音立てながらキッチンにむかった) (数分後ナルトはミナトの居るベッドに何かを持って戻ってきた) ナルト「おきろーぉおー!父ちゃぁーん!」 (ブシャーッッ) (ナルトはミナトに何かをかけた) ミナト「……っ… あっつぃーーッッ!!」 (なんとナルトがかけたのはお湯だった) ミナト「!!…ナルト…火傷するじゃないか!こんな熱々なお湯を顔面にかけるなんて」 ナルト「すまんすまん、父ちゃんがなかなか起きなかったからさー」 ミナト「仕方ないなぁ… 次お湯かけたらどうなるかわかるよねぇー?ニコニコ」 (ミナトはナルトに対し恐い笑みをした) ナルト「もうしません」 (ナルトはミナトの恐い笑みに思わずビビってしまう) ミナト「そうだ、ナルト!」 ナルト「ん?なんだ父ちゃん?」 ミナト「オレと散歩しないか?」 ナルト「はあ!?散歩ォ!?なんんで散歩しなきゃ…」 ミナト「…ナルトと居たいから…息子の成長を見守りたいし、それにクシナとの…」 ナルト「…んもー…しゃーねぇな、いいぜ」 ミナト「ありがとーナルトっ」 (ミナトはニコニコして本当に嬉しそうだった) ナルト「ところで父ちゃん…」 ミナト「ん?」
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加