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『翌朝…』
ナルト「おーい…おーい、起きろー!」
ミナト「ぅーん…」
(ミナトはまた毛布の中に隠れた)
ナルト「…おい」
ミナト「……ぐぅ~くぅ~」
ナルト「もうっ…」
(ドスッドス…ナルトは足音立てながらキッチンにむかった)
(数分後ナルトはミナトの居るベッドに何かを持って戻ってきた)
ナルト「おきろーぉおー!父ちゃぁーん!」
(ブシャーッッ)
(ナルトはミナトに何かをかけた)
ミナト「……っ…
あっつぃーーッッ!!」
(なんとナルトがかけたのはお湯だった)
ミナト「!!…ナルト…火傷するじゃないか!こんな熱々なお湯を顔面にかけるなんて」
ナルト「すまんすまん、父ちゃんがなかなか起きなかったからさー」
ミナト「仕方ないなぁ…
次お湯かけたらどうなるかわかるよねぇー?ニコニコ」
(ミナトはナルトに対し恐い笑みをした)
ナルト「もうしません」
(ナルトはミナトの恐い笑みに思わずビビってしまう)
ミナト「そうだ、ナルト!」
ナルト「ん?なんだ父ちゃん?」
ミナト「オレと散歩しないか?」
ナルト「はあ!?散歩ォ!?なんんで散歩しなきゃ…」
ミナト「…ナルトと居たいから…息子の成長を見守りたいし、それにクシナとの…」
ナルト「…んもー…しゃーねぇな、いいぜ」
ミナト「ありがとーナルトっ」
(ミナトはニコニコして本当に嬉しそうだった)
ナルト「ところで父ちゃん…」
ミナト「ん?」
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