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ナルト「今の父ちゃんが外に出たら里の皆に父ちゃんが居ることがマズイってばよ」
ミナト「だ、大丈夫だ、ナルト」
ナルト「え?」
ミナト「オレのことはナルトしか見えてないからさ、オレが別に細工したら他の人も見えるんだけどねっ」
ナルト「そうなのか…(怪しいが)」
ミナト「よし、ナルト何処に行きたい!?」
ナルト「い、いきなりかよ!オレは何処でもいいぞ木ノ葉には毎日居るし特に行きてー場所はないし…あっ」
ミナト「?」
ナルト「そうだ一楽ラーメンに行こうってばよ、朝飯もまだ行ってないしな」
ミナト「うん、いいね!行こうか」
ナルト「ああ」
(ミナトとナルトは靴に履き替え玄関から出てミナトが鍵をかけた)
ナルト「よっしゃぁー朝飯から一楽食えるなんてラッキーだってばよぉー♪」
(ナルトはルンルンでミナトと一楽に向かった)
ミナト「ナルトはラーメン本当に好きなんだなー、」
ナルト「うん!ラーメンなら何でも好きだけど特に一楽のラーメンはうんめぇーんだってばよ」
ミナト「クシナと同じだね、ラーメン好き」
ナルト「そうなのかー母ちゃんは、なに味が好きだったんだ?」
ミナト「母さんはね、塩が好きだったんだよ」
ナルト「へーそうなんだぁ、オレにとって塩は2番目かな」
ミナト「そっかぁ…」
(二人はそんな話をしながら一楽に着いた)
スッ…
一楽「よお、ナルトぉ!」
ナルト「おっす!」
(ナルトとミナトは席に座り込んだ)
一楽「今日も味噌チャーシューか?ナルト」
ナルト「おう、それで頼むってばよ」
(数分後…ナルトの目の前に味噌チャーシューラーメンが出された)
一楽「はいっ!お待たせっ」
ナルト「いっただきま…」
ミナト「……」
ナルト「あっ、父ちゃんの頼むの忘れてたハハ…
なあ、一楽のおっちゃん…」
一楽「なんだ?」
ナルト「塩ラーメン頼んでたいいか?」
一楽「なんだ…ナルトまだラーメン食い終わってないじゃないかよ?」
ナルト「あっ…でも頼むってばよ」
一楽「ははっ分かった、ちょっと待ってな」
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