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一楽「はいっお待たせ塩ラーメンだ」
ナルト「おっす!さんきゅーな、おっちゃん」
一楽「おう」
(ミナトは塩ラーメンを周りの人に怪しまれないように食べはじめた…そして
ナルトはラーメンを食べおわり、ちょうどミナトも食べおわった)
ミナト「ごちそうさま」
ナルト「おっちゃん!お金ここに置いてくからな」
チャリン…
(ナルトはお金をテーブルの上に乗せた)
一楽「まいどー」
(ナルトたちは店の外を出た)
ミナト「次はオレのとっておきの場所に連れてっていいかい?」
ナルト「なんだろー?ワクワク」
(ナルトはミナトの言葉に期待を寄せてた)
ナルト「……」
ミナト「ここだよ、ナルト」
ナルト「おーっなんか、超綺麗な森だってばよ~」
(ナルトたちが立っていた崖のうえから見える、風に揺らされ美しく赤や緑や黄色が交互に輝く大きく)
ミナト「どう?ナルト」
ナルト「なんか言葉に出来ないくらいにすげぇっばよ」
ミナト「ははは、ここにナルトを連れてきて良かったな」
ナルト「父ちゃん…こんな場所知らなかったよ、ありがとうな」
ミナト「う、うん」
(ミナトは嬉し恥ずかしそうに頭を掻いた)
(その後ナルトとミナトは夕飯の買い出しに行った。その間に昼を軽めに済ませた)
ナルト「ふぅ~こんなに大量に買うのはじめてってばよぉー」
ミナト「そうかな?オレはまだまだだと思うけどな」
ナルト「父ちゃんとオレは別なんだよ」
ミナト「そうかそうか」
ナルト「流すなってばよ」
ミナト「すまんなナルト」
(そんな会話しながら歩いてたらいつの間にかナルトの家に着いていた)
ミナト「よーしッこれから晩御飯作るからナルト待っててね」
ナルト「お、おう(なんか父ちゃんの作った手料理って心配だな…)」
ミナト「あちぃ…
あちゃー
あ、間違えたっ…」
(そんなキッチンに居るミナトの独り言を聞きナルトは余計心配になった)
ミナト「ナルト…お待たせ出来たよ」
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