制限時間500秒

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(ドラゴンの皮膚は鉄のように硬い。僕達はその皮膚を一撃で破壊出来る力を持っているからこそ、短い時間でクリアが出来る。 でもそれが厳しい場合。 攻略法ってわけじゃないんだけど、攻撃を沢山与えればちゃんとダメージは蓄積されてるんだ。 だからこそ、拘束に意味がある。 ここで慌てると全てが無駄になってしまう。落ち着いて、冷静に、攻撃を積み重ねれば、ドラゴンの皮膚は段々と弱るから。 そこを仁君の鎌で攻撃をすれば良い) そうだ。落ち着いて、冷静になるべく多くの攻撃を仕掛ける。 俺は大砲の形となった光刀を、拘束されたドラゴンへ向けた。 光が砲口に集中し、眩い輝きを放つ。
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