戦争の行く末

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自分だけ、時が止まったような感覚。 声が出ない。 周りは機敏に、時間に従うように動いている。 仁が、敵の攻撃を鎌で凪ぎ払うった時、偶然、目が合った。 背後から近づいた敵は 躊躇いもなく仁を刺した。
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