0人が本棚に入れています
本棚に追加
…って。
何勝手に、たった3ページで終わらせようとしてンだよ!?
「 終わらせネェ~よ?」
…と。
誰も居ない空間目掛けて、昭和のヤンキーさながらのガンつけ顔で思い切り中指を立ててやったw
…が。
《 ッゴン! 》
「何処の誰に言ってんだよッ?」
女から、空かさず手痛いツッコミ(拳骨)をお見舞いされる。
だが、しかし!?
「 うひょっ。ご馳走様っス♪」
ノン、ノン、ノン。
「 Mの会"会長"の俺としては、もうこの程度のツッコミは満面の笑みでグーポーズ♪なレベルっすわ」
マジこんなん、むしろ俺にしたらご褒美でしょ?
つ.う.訳で。
宣言通りこれ以上は無いっつぅ~位の満面の笑みで、グーポーズをしてみたりwww
「キモッ!? ってか何だよそのM の会って? 怖過ぎだろそれ?」
ハッハッハッ!!
コイツ、完全に引いてるな?
引いてるよね?
引いてるでしょ?
引いてるよーォォォオオオ!!!
フッフッフ、解ります。
…そう。
全てはラブ&ピース♪
『世界は一人の為に、一人は世界の為に!』
正にッ!
人類皆兄弟!!!
「 ビバ!!
フリーセック△×バビブ…??」
俺が1人勝手にハイテンションMAXとなりかけた処で、女の右手に突如現れた一際冷たい光りを放つ、硬く下品なモノが俺の口内へと突きつけられた。
《 …ニコッ♪ 》
「 言わせねぇ~よ? 」
《 …ガチャッ! 》
最初のコメントを投稿しよう!