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翌日、国王に話して、聖霊王からの手紙を見せた。
最後に各聖霊王の名前が書かれていた。
青ざめた国王からの書簡も携えて行ったが、態度如何で出さなくても良いということであった。
ヨハネが去った後に残された、手紙を青ざめて見つめる学園長がいた。
その後、国内のすべての学園、学院へのクッションを贈る事が決まって、シヤアリーに睨まれた、ヨハネが居た。
「マリー。あなたはいつ休めるのかしら? まだ食欲も戻らず小さなままなのに。」
シヤアリーの呟きを辛そうに聞くヨハネが小さくなっていた。
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