第1話

15/23
前へ
/23ページ
次へ
一人で生きるんだろうなって感じてから 仕事は責任を与えられ 家に帰れば少しでも長く目を瞑る そういえば泣いたのっていつだっけ? そう考えながらウトウトと 気付けばアラームで日が変わったことを知り またバタバタな1日を過ごす支度を始める 涙っていつ流すっけ? そう考えながら満員電車に駆け込んだ 当たり前のことがわからなくなってるから多分 あたしは一人なんだね 涙を流す理由がわかったら 今と世界観違うのかな?
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加