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ずっと一緒...
そう信じてた
想いは変わらぬものだと疑うこともなく。
当たり前にアナタが居て
当たり前に生活を重ねて
アナタの異変に気付いた時には もう
全てが違ってたんだ。
アナタの言葉はもう
嘘でしかなく
アタシの想いは
いつしか重さしか与えられなくて
どうしていいのかわからない何かを
ただ抱え込んでアタシは闇に堕ちる
もう アタシじゃない誰かを宿してしまったアナタの心に
アタシは責めることしかできないから
沈黙でただじっと
アナタが去って行くのを待ってる
想いが憎しみに変わるその前に
アタシは闇で眠りにつく
目覚めることのないように
他の誰かを二度と宿してしまわぬように
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