第1話
21/23
読書設定
目次
前へ
/
23ページ
次へ
まんまるな月が赤い時 必ずアナタが見えなくなるの その日だけは 私ではなく 違う誰かが泣いているから 迷うことなくまんまるな赤い月の日は 私は1人街に出る どうしても1人になりたくなくて よくわからない不安から逃げたくて まんまるな赤い月が消えるまで 私は御一人様で酒に溺れ 朝陽に安堵しながら眠りにつく 目覚めた時にはアナタが居ますようにと呟きながら...
/
23ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!