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ふいに、そいつがえづきむせた。
どうやら、喉の奥まで靴を突っ込みすぎたらしい。
「きったねぇから吐くなよ??」
俺はそいつの喉の奥ふかくまで更に靴を突っ込んだ。
するとソイツは、靴を出して、涎を垂らしながらむせたではないか。
「おい、誰がやめていいっつったよ!?あぁ!?」
全員で蹴って殴った。
ざまぁみろよ。
「じゃあ、今から罰として服を脱いでくださぁい!!」
ソイツは表情を変えずに動かなかった。
それにイラついた俺はソイツを蹴って転ばして、倒れたところを何人かに押さえ付けさせた。
「ほらぁ、さっさと言うこと聞かないからこんな目にあっちゃうんだよぉ!?」
そう言いながら、俺はそいつの制服をハサミで切った。
「やだ!!変態~!!」
「キモい~さっさと消えろよばぁか!!」
「しねー!!」
クラスは悲鳴やら罵倒やらが飛び交っている。
スセリは上半身裸の状態だ。
俺はそいつを何人かに押さえつけさせて、腹を殴った。
ガシャーーン!!
いきなりガラスが割れて、ソイツは入ってきた。
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