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「サイズ？」
「下着の大きさ。いくつなの？」
「わたしはサラシだ。上の下着はつけていない」
堂々と言い張るミナツ。
「あー……そういう人か。なら店員さんに測ってもらお」
「胸囲なら前測った時は八十……いくつだったかな」
「ま、覚えてないなら測って貰いましょ」
５分後
「90ですね」
「…………は？」
「む。少し太ったか？」
店員から測定結果を聞いてニーナは唖然としていた。
「い、いや。大きいとは思ってたけどそこまで？あたしと身長変わらないのに？」
「サラシで結構ギチギチに絞めてたみたいですねー。着痩せしてたみたいです」
「それくらいしないと動きづらいだろう？」
着ても痩せてるように見えないことを着痩せというのだろうか。
「いーなー、巨乳。わたしもこれくらいあったらいいのに」
ニーナは服の上からミナツの胸を揉む。
「ん……何かむずがゆいな」
「……ヤバい。これハマりそう」
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