初めてのキスは。
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「お帰りなのじゃ」 「……ブス」 「むっ!」 「嘘。可愛い」 の一言で、アサカ山の噴火は収まる。 我ながら単純だ。 「ヤマトも早く着替えちゃいなさい」 と、お母さんに急かされるマイペースヤマ兄。 あたしは、と。 出かける前に、 仏壇に向かった。 お父さんにも今日のことを報告したくて。 リンと鐘を鳴らし、手をあわせる。 見守っていてください、とだけ伝えた。
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