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舞台は現代日本。
都心から遠く離れた場所、そんな街にある歴史ある進学校があった。
その名も白岡高校。
古びた校舎が印象的なそこでは、いくつかの不思議があった。
校庭に一本も桜の木がないのに、なぜか花びらが舞う。
屋上の鍵がいつも誰かに持ち出されている。
時折ポルターガイストが起こる。
そんなちょっと不思議な、でも普通の高校に通う「青春」が苦手な少年少女の物語。
学校生活を器用に生きられない彼らのための物語。
『不器用青春物語』シリーズ
開幕します。
その中でも次回作がこちら！
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