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タツオは猛烈に考え始めていた。ラルク公国の爆弾テロでは、長女の璃子(りこ)さまが狙われた。進駐官養成高校では、次女の瑠子さまが銃撃された。連続した皇位継承者への暗殺未遂には、いったいどんな意味があるのだろう。裏で糸を引いているのは、どんな勢力なのか。 「各自、手を後ろに」 非情な情報保全部員の声が、無音の大食堂に響いた。
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