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ありきたりな勇者と魔王の物語
僕から見ると、あるいはみんなが一度は思う疑問
「なぜ勇者は“全てを救う”なんて言って
魔王他の敵を殺していくのだろうか?」
勇者の周りにいる人は女性ばかり、というのもよくある話だが
その女性達は会って1日とたたないうちに勇者に好意を抱く
彼女らは勇者の何に惹かれたのだろうか
生き様?力?容姿?
彼女らは結局ある意味理想の相手である勇者に群がり、
一つしかない“モノ”をかけて醜く争っている
所詮勇者は彼女らからすれば人ではなく
“モノ”でしかない
勇者はきっとなにも考えてない
単に王様や周りの人物のいうことに従って
機械的に何も相手のことなど考えず
言われるがままに行動する
結果勇者と英雄と呼ばれてる人は
案外周りに流されやすい、
何も考えない人だったりするのかもしれない
<勇者と操り人形と醜悪な人々>
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