第1話

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春めいてきた3月のある日、ここ横浜国際情報大学は午後の講義を行っていた。私と早苗は、国際文芸学科だったが情報学科の講義を受けていた。 情報学科の伯田教授の講義は、難しく退屈だっだ。どうにかしてもらいたかった。早苗がこう言った。 「今日の講義なんか参考になりそうなのあった?私は、フィルタリングの重要性をしっかり論文で定義したいから、そこの所の講義をしっかり聞いてたわ。」 早苗は、そうつぶやいた。
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