第3章 リピート

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「幸喜?なんで泣いてるの?まさか学校で嫌なことでもあったの?なにかあったらいいなさい?」 幸喜は適当にごまかした。 「な、なんでもないよ母さん。ははは、目脂が痛かったんだよ。」 「そんなことってあるのかしら?…ほんとになにもないのね?」 「うん。大丈夫!」 「そう!じゃあ用意しなさい!」 「うん!」
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