第二章 初めての幸運

3/6
前へ
/15ページ
次へ
「え!親父はこんな奴俺に紹介してないぞ?ていうかなんだよ急に現れて名前を名乗らないでなんなんだお前は!」 「興奮しないでくださいよ。興奮したら僕から俺に変わるのですねあなたは…」 「……」 「ハハっあなた面白い。あなたの家族はみんなこうなんですか?」 「人の話を聞け!そして名前ぐらい言え!ちなみに俺の家族はみんな面白いぞ!」 「わかりました!名前を名乗りましょう。私は加藤仁。ひとしと呼んでください!」 「……え?エンジェルとかデビルとかルシファーとかじゃなくて仁?へ…へ~。ふ…普通」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加