0人が本棚に入れています
本棚に追加
やれやれ、俺としても現世の人間と触は極力避けたかったがな…
だとかいってこのまま何も分からないままでやり過ごしてしまうよりはハルカにマシだっ…
はやて「あっ…あのぅ~///突然かもしれませんが、ウチと一緒に管理局の方へ来てくれますぅ~?お兄さんが今考えていること…大体察しはついているよ。」
幼くともさすがははやてだなっ…
洞察力についてはやはり侮れないよな。
一騎「…俺は自分のいる世界に戻りたい。でないと、俺の大切な友だちが哀しいんでしまうからな。はやてと言ったな。俺の名は九条一騎…案内してくれ、時空管理局にっ…」
俺ははやてに誘導されるかたちで、時空管理局へ足を運ぶ。
そこにはまだ幼いなのはとフェイトたちもそこにいた。
ここにいるフェイトは、流石に本物だよな…
それにしてもビックリしたのは、リンディーのやつ、殆ど容姿が変わってなかったことだ。
もしかして、魔法で若作りしているんじゃあないのか?
俺はみんなにマテリアルや闇の欠片について詳細を詳しく聞き出した。
しかし、あの赤髪と桃色の姉妹、そしてっ…
一騎「…砕けえぬ闇っ、あのディアーチェってやつが言っていたが、どうもいまいち分からん。」
なのは「取りあえず、あの銃使いのお姉さんとマテリアルの娘たちを見つけ出して、話を聞かないと…」
フェイト「大変なことが起こるかもしれないですよね、九条さん…」
はやて「…九条さんがなぜ未来からきたことになったのか、その原因も分からんからなぁ…せやからっ、改めてお願いやぁ~?うちらに協力して欲しいんやぁ~」
俺は二つ返事で了承、時と運命が交錯するこの世界に、俺は自分のいるべき場所へ帰るため、この世界で新たなる闘いへと足を踏み入れる。
最初のコメントを投稿しよう!