読まれなくていい本。

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高校1年生、入学した学校でふーの性格から考え方まで全て変える程好きになった女の子が居た。

ふー自身流されやすいつもりもなかったけど、自分の考え方も性格も確立してなかったんやろうと今は思う。

その子の存在は何年経っても頭から消える事もないでしょうし、その存在があってこその今のふーが居ると思う。

なんて考えるのは別れてから暫く経った今さらだからこその話であって。