第4話

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次の日の学校はちょっとしたパニック状態だった。 「ちょっと!!だれあのイケメンの外人!!」 「ヤバイ!!めっちゃカッコいい~♪」 「マジ!?うちらのクラスじゃん!!」 そして、早峰くんは自分の席に座ると速攻、大勢の女子達に囲まれていた。 前、早峰くんをいじめてた人達。でも、 「ねぇねぇ~♪名前何て言うのぉ?」 「すっごいイケメ~ン♪ちょおタイプ♪」 「てか、何で早峰の席にすわってんのぉ?そんなとこ座んないほうがいいよぉ♪」 前の態度が嘘みたい。 「何でって言われても、自分の席なので………」 「「「は?」」」 クラスの男子も女子も関係無く声がそろっていた。私以外。 「え、お前ははは早峰か??」 「んんんな訳、ね、ねーよな?」 男子が声を震わせながら聞いていた。 「そ、そーですけど…。」 「「「ええええええええええー!???????????」」」 またまたクラスのみんなの声が揃った。私以外。
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