私の運命が変わる日…

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湊は暫く佐保が出ていった後、部屋のドアをただぼーっと見ていた 『………ははっ、姉さんは勘が鋭いんだから……………ごめんね…姉さん………』 そう呟き………湊は泣いた……… 姉さんはあれだけ自分の稼いだ金だとか………私が学校に行っていないのを知っても、「なら学校を辞めろ」とは一言も言わない……… それが私が姉さんを大好きな理由……… .
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