∞初めて名前を呼んでくれた日∞

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トオル「崇哉、真綾ちゃんにまだ名前呼ばれてないのか?」 マアヤ「(ニコニコ)」 真綾はシゲに頭を撫でられて、気持ちよさそうにされるがままになっていた。どうやら、頭を撫でられるのはシゲの方がお気に入りらしい…。 叔父ちゃんショック!! タカヤ「…あぁ…」(ズーン(´д`|||)) トオル(いや…名前をまだ呼ばれないぐらいであんなに沈む事もないのにな…ι) ホズミ(そうなんだろうけど、崇哉にとっては重要なんだろう…ι) ((…こいつ<崇哉>マジでめんどくせぇー…ι)) 真綾は一応、愛称として崇哉を『たーたん』とは呼んでくれる。それも可愛いくていいのだが、やっぱり可愛い姪の口から『たかや』と呼ばれてみたいのだ! ※そして、それを見てる透と穂積は引いて真綾を崇哉から離している。 すると、真綾が穂積に手を広げているのが見えた。あれは“抱っこ”のポーズだ。穂積は真綾の癖とかも分かっていて、抱っこのポーズを見ると慣れた手つきで抱っこした。 何故だ…頭はシゲ、抱っこは穂積がお気に入りみたいなのは分かった。だが、一番近くで可愛いがってる俺にはそんな素振りを見せない…。何故なんだー!?
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