∞初めて名前を呼んでくれた日∞

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あまりの事に透と穂積も呆気に取られていた。 ホズミ「今…チビ俺達の名前も少なからず言えてたよな…?」 トオル「あぁ…たぶん“シゲ”って言いたかったんだろうが、チゲになってたけど…ι」 そして崇哉は―― タカヤ「真綾が…真綾が崇哉叔父たんって!今日は赤飯だー!」 マアヤ「しぇきはーん♪」 嬉しさのあまり舞っていた…。 トオル「崇哉…将来ロリコンとかにならないか心配なんだが…ι」 ホズミ「俺も…ι」 実をいうと昨夜―― 直哉は3番目の弟からメールをもらった。 『崇哉兄貴がウザい』と…。そして、直哉は真綾に3人の名前を教え込んだのだった。 ナオヤ「た・か・や」 マアヤ「たーかーやー」 ナオヤ「よし。シ・ゲ」 マアヤ「チーゲ」 ナオヤ「ま、いっか。ほっ・しゃ・ん」 マアヤ「ほっちゃん」 サアヤ「……あんたら何してんの?」 end
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