敬祐の過去

6/25

9人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
健「さっき列わからなくって話かけたけどさ、やばいって思っちゃった。 よかったいい人で。」 敬「どういうことよ笑」 健「パッと見話しかけんなオーラ出てたように見えたから笑 眠くて最初わからなかったけど。」 なんだろう、この気持ち。 やっぱ俺には近寄るなオーラがあるらしい。 避けることの出来ない事実なのである。 敬「それみんなに言われる笑 1人でいるの普通に寂しいから笑」 健「ごめんな笑 えっと… イケメン。」 敬「鈴木敬祐な!笑 忘れんのはえーよ中原くん。」 健「寝ぼけてる時聞いたからかな笑 てか健一でいいよ。皆そうだから違和感ある笑」 敬「健一ね。 じゃあ俺も敬祐で!」 健「敬祐! 君とは気が合う気がする!」 心を代弁してくれたような言葉だった。 この人とは仲良くなれる。 なぜかすでに確信に近いものがあった。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加