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武「うわやべっそろそろ学校に着かないと遅刻する!」
健斗「え?あっほんとだ。走ろうぜ」
武「学校まで競争な!」
健斗「まだ凍り解けきってないんだからやめといとほうがって・・・もう行きやがった」
俺も追いつこうと走り出そうとしたその瞬間
キキッ
タイヤの擦り切れる音がした
いやな予感がして武のほうを見てみると
大型トラックが突っ込むところだった
武「おーい何してんだー?早く行かないと遅刻するぞー」
クソッ気づいてないのかよ馬鹿野郎!!
健斗「うおおおおおおおおお届けえええええええええええ!!」
ドンッ
武「え?」
グシャッ
その瞬間俺の視界は真っ黒に染まった。
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