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健斗「まじで?俺みたいのが異世界に行けちゃうの?」
ゼウス「うん。てゆうか君だから頼んだんだよ」
健斗「何で俺?」
俺はとくに何のとりえもないただの男子高校生だよ?
ゼウス「健斗君は本とかが好きでしょ?本をたくさん読んでる人は感性が豊かだから魂の器が大きいんだよ」
健斗「魂の器?なんだそれは」
ゼウス「魂の器って言うのはいわゆるコップのことだね大きければ大きいほど水が多く入る。魂の器も同じことだよ。大きければ大きいほど強い力を与えられるんだ」
健斗「力を与える?まさかチートがもらえるのか!?」
ゼウス「そのとーり!君にはチートを与えて勇者と巻き込まれ君とアホ神がミスして殺したあとにチートになったオタクがいる剣と魔法の世界に行ってもらいます」
うおおおおおおテンションあがってきたーーーーー!!
あ、でも
健斗「もうチート君がいるのか?勝てる気がしないんですけど」
どうせ前世だと喧嘩がめちゃくちゃ強いとかそんなだろうからな
ゼウス「そこんとこは心配しなくてもいいよ、君には僕と同じ力+君がほしい力を上げるから損所そこらのチート君には負けないと思うよ?むしろ余裕勝ちしちゃうぐらいだよ」
健斗「まじか、でも全知全能の神と同じ力を手に入れたら世界のバランスとか崩れないのか?」
ゼウス「それは調子に乗って力を振り回すからそうなるのさ。適度にならそんなことにはならないよ、てゆうか健斗君なにげ詳しいんだね」
そりゃ毎日エ○リスタでチート転生ものを読むあさってますからね
ゼウス「まあそこらへんはおいといてそろそろ力をあげようかな」
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