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ゼウス「行ったな」
???「良かったのですか?人間にあんな強大な力をあげて」
ゼウス「ミカエルか、いいんだよあの子は力の使い方をちゃんと理解してるから」
ミカエル「いえそのことではなくて、なぜ『運命を変える力』をあげたんですか?」
ゼウス「あの子ならうまく使えるような気がしたんだ、それにあの子は優しすぎる。誰かが犠牲にならなきゃいけない状況になったら迷わず自分が犠牲なるだろう。だからあの子には運命を変える力が必要なんだ誰も犠牲にならないそんな結末を迎えてほしいから。それにあのときの僕に少し似てたからね」
ミカエル「ゼウス様・・・やはりあなたはあのときの事を悔やんで」
ゼウス「ああ。健斗君には僕みたいな結末は迎えてほしくないんだ。もうあんな結末を迎えさせない。絶対にだ」
ミカエル「わかりました。すべてはゼウス様のおうせのままに」
ゼウス「さてとじゃあ僕は楽しみしていたシュークリームでも食べようかな」
ミカエル「ゼウス様?何かお忘れではございませんか?」
どさっ
ゼウス「ゑ?」
ミカエル「まだ仕事は残っていますよ?さあやりましょう今すぐやりましょう」
ゼウス「え、ちょっと待ってせめてシュークリームをおおおおおおおおお!!」
ミカエル「仕事終わった後でもいいでしょう。はやくいきますよ」
ゼウス「いやだあああああああああシュークリームうううううううう!!」
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