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良幸「これだけの資料か。これなら俺一人で平気だ。」
私「手伝います!」
良幸「いや、先に教室に戻っていい。」
私「でも・・。」
良幸「気にするな。」
私「解りました。先に戻ります。」
私は急いでその場から離れた。
何この感じ?!
胸がドキドキして止まらない!
どうしたら止まるの?!
教室に戻ってもドキドキした気持ちは消えなかった。
理恵「どうかした?顔が真っ赤だよ?」
私「わからないの・・。」
理恵「もしかして、先生と何かあった~?」
私「え?!なんで解ったの?!」
理恵「のりこも遂に経験したかぁ~。」
私「経験?!何の?!」
理恵「は・つ・こ・い」
私「えぇ~~!嘘でしょ?!」
理恵「胸がドキドキするんでしょ~?」
私「う・・うん・・。」
理恵「じゃあ、間違いないね~。」
これが恋?初恋なの?
私は頭がパニックになってしまった。
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