3001人が本棚に入れています
本棚に追加
俺がそう言うと、美神は前のめりに倒れこんでしまった
恐らくは俺の言ったことに気が抜けて倒れたんだろうが、今まで魔法を使ったことがないんだから、仕方ないだろう
宗谷「ほら、いいから教えてくれよ。」
美神「あ、はい。とりあえず宗谷くんの潜在的な魔力を解放しますね。」
美神はそう言うと、俺の頭に手を置いて何かブツブツと唱え始めた
しばらくすると、身体の中から何か温かいモノが溢れてくる感じがした
これが魔力ってやつか?
美神「何か感じますか?」
宗谷「あぁ、これが魔力..................で、これをどうしたらいいんだ?」
美神「とりあえず双魔法の創造で刀を造ってください。やり方は魔力を刀の形にしてイメージする感じですかね。そうすれば魔力を消費して、刀が出来上がりますから。」
成る程、やってみるか
宗谷「む..................むむむむ~~~~~~!!!!!!!!!!!」
お、何かぐにゃぐにゃと現れ始めたな!!
最初のコメントを投稿しよう!