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宗谷「なぁ、どうしたら町に入れてくれるんだ?」
衛兵A「お前の身元がはっきりしたらだ。それまでは入れることは出来ん。」
とは言うものの、身元を証明するものなんて無いしなぁ
やべ、早くも詰んだ?
宗谷「はぁ、大翼魔法(ウィング)を作ったのは失敗だったかな。」
衛兵A「何?」
衛兵C「作っただと?」
衛兵B「どこに魔法陣があるんだ?」
宗谷「無いよ。誰にも教えたくないからな。」
衛兵ABC『..................』
え?何、どうしたの?
俺なんか変なこと言った?
衛兵A「魔法を作った..................誰にも教えたくない..............................まさか、お前は賢者なのか?」
Why?賢者とはなんぞや?
検索魔法(サーチ)、発動
賢者=過去に魔法を幾つも開発している者達、現在の賢者達は魔法を開発しても他人に教える気は無いという、現在確認されている賢者は6人のみ、1人の行方は知れているが残り5人は所在不明、グラムストリーナの何処かに住んでいる
へぇ、そう言うことかぁ
ん?でも待てよ?
魔法を開発するのは頭が良ければ誰でも作れるんじゃないか?
あ、最後にまだ情報が書いてある
なお、賢者の開発する魔法は最低威力のモノでも半径200キロの大地が焦土になる
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