0人が本棚に入れています
本棚に追加
女神さまが覗きこんできた。
「はぁぁぁい です」
カラカラに干上がった砂漠化した口の中に冷たくて甘ぁぁい蜜柑が投下された。
一気に目が覚めた。
「あぁぁ 女神さまぁ」
女神さまの生足にキスをした。
「もっ もう・・・」
「やっとミルクを飲んで寝たばっかりの娘が起きちゃうですよ」
彼女の笑顔に・・・
その彼女越しに娘の寝顔に・・・
そんなこの上ない幸せに・・・
感謝します。
僕はいつまでこんなに幸せで・・・いられるのだろうか。
なんだか・・・現実じゃないみたいな・・・。
最初のコメントを投稿しよう!