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ドアを開けて剣牙登場
ミルヒ「け、剣牙・・・」
剣牙「ノックはしたんです。しかし返事もなくなおかつお二人の叫ぶ声が聞こえたので入りました。」
・・・で
レオ「ハァッハァッ・・・」←涙目で息荒くて紅潮した顔
ミルヒ「ち、違うんです!これは」←そのレオを膝枕してる人(犯人)
剣牙「・・・失礼しました!」←完全に事後だなと判断、空気を読んだ(逃走した)
バタンッ!
ミルヒ「待って!待ってください剣牙ぁぁぁ!」
ミルヒ曰くこの時剣牙が去るのを止めたかったのは前回の別れ並みだったらしい
・・・で
剣牙「・・・暇だな」
リコ「で、ありますねぇ」
逃げた剣牙はリコと合流し、ソファでのんびりしていた
リコは剣牙に膝枕してもらいご満悦の様子
剣牙「今日はいい天気だな」
リコ「いい天気でありますね~」
剣牙「閣下と姫様は仲良しすぎるな」
リコ「そうでありますねぇ~」
剣牙「・・・リコは純粋でいてくれ」
リコ「というより剣牙も妄想して照れて逃げただけでありますねぇ~」
剣牙「!?」
リコ「~♪」
・・・そこに
レオ「おーい剣牙~」
剣牙「!閣下」
レオ「いやぁ先程はだらしのない姿を見せてしまったの」
なんかツヤツヤしたレオ登場
剣牙「お疲れさまです。」
レオ「?なんのことか分からんがとにかく今から出かけるぞ」
剣牙「でかける?」
レオ「うむ、公務もワシの用事もはやく終わったからの、ナナミ達に合流するぞ」
剣牙「アヤセ、というところにいくということですね?分かりました、リコ起きてくれ」
レオ「なにもそんな急がんでも」
剣牙「別に急いでは「剣牙は心配なんでありますよ」リコ!?」
リコ「アヤセの噂を聞いた剣牙はずーと心配してたんであります」
剣牙「ナナミのことは心配はしていたが」
リコ「ナナミ様とは一言も言ってないでありますよ?それにしてもアヤセの噂の衣服の追い剥ぎ・・・ナナミ殿があったりしたら大変でありますね~」
剣牙「っ!」
レオ「ほう、つまりナナミのことが心配だったと?」
リコ「~♪」
剣牙「~ッ、あーもう!そうですよ!早く行きましょう!!」
レオ「ふっふっふっ、まぁそう恥ずかしがらずとも」
リコ「がらずとも~」
剣牙「~ッ」
かなり顔を真っ赤にしながら準備に向かう剣牙だった
剣牙「あ、リコ暫く撫で無しな」
リコ「なっ!?」
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