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俺は青峰っちが好き
「青峰っち 1on1しよッ!」
『負けた方がマジバ奢りな?』
「挑むところッスよ!」
・
・
・
「また負けたー!」
『俺に勝とうなんて百年早ぇんだよ』
「もう一回するッス!」
『いーけどよ、また俺が勝つしな』
「次は俺が勝つッス!」
青峰っちとバスケをするのは楽しい
青峰っちは強いし、何よりバスケをしてるときの青峰っちの笑顔が好き
でも、俺に向ける笑顔は仲間に向ける笑顔、
だってほら
『おっ テツ!! 何時から居たんだよ』
「僕は最初から居ました 二人がバスケに夢中になってただけです」
『はははっ わりぃ』
彼に向ける笑顔はまるで恋人にでも向けるような笑顔
あの笑顔が俺に向くことは多分…いや確実に無い
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