第1話

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夏の帰り道、 暑くて暑くてひとりぼっち 日が傾いて夕暮れ どうせなら星が見たかったなんて 今日も繰り返す さっきまでの私の隣 今は少しさみしげで また明日、 そんな言葉を信じたい いつかひとりぼっちの帰り道 2人で歩きたいの 遠い遠い夕焼けを 憧れの景色感じたい 日が暮れて帰り道 長い長い坂道を 1番星見つけて駆けのぼりたい なんて ひとりぼっちで呟いた 夏の夜風は涼しげで ふとさみしさこみ上げて 星空を仰ぐんだ いつか季節が変わって この景色の色が変わるとしても 願いの色は色褪せない 巡り巡って呼び覚ますだろう ひとりぼっちの帰り道 夏の日の帰り道 遠い遠い未来の思い出
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