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火「んで?話っつーのは?」
黒「あ、はい火神くんはキセキの皆をどう思いますか?」
火「ぁ?キセキ?日本一になるために倒す相手!だろっ」
黒「そうじゃありません。
彼らの考え方についてです。」
火「そりゃ俺も勝つと最っ高に嬉しいし、負けたくねぇけど、バスケが楽しくなくなるのは死んでも嫌だ!」
黒「フフッ火神くんは、やっぱ火神くんですね(笑)」
火「なんで笑ってんだよっお前が聞いてきたんだろ?」
黒「いえ、すいません少し安心しただけです。」
火「安心?なんでだよ?」
黒「…僕はいつも不安なんです。火神くんが勝つことにしか目が行かなくなってしまうんじゃないか。」
黒「また、同じ事を繰り返してしまうんじゃないかそう思ってしまうんです…」
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