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「そうだ。なあ第三者視点(笑)。」
なんだよ藻ジャンキー。あと私には名前あるんだから名前で呼べ。
「キレてるの?第三者視点(笑)。」
はあ?キレてねぇし!つーか名前で呼べって言ってるだろ!やんのか?オラ表出ろや!
「キレてるじゃん。(笑)。」
名前じゃないうえ省略すんじゃねぇよ!(笑)ってなんだよ!
なめてるとぶっとばすぞ?
「やってみろ。(笑)め。」
その瞬間まだ名前すら出ていない彼は突然何かに殴られたかのように顔が凹み1光年程飛んでいきました。
さて邪魔者はいなくなったな?
そうだ、まだ私の紹介すらしてなかったな?
私は『地の文』のブンジ=ディライトという者だ。
私は他人にどこかの世界で『実際に起こっている』ことの小説を書かせ第三者視点や地の文として登場し、物語を面白おかしく変えることが出来る。
「まあ完全に作者の空想で出来ている物語は変えられないけどな。」
いつの間に復活を…
それと8割は私が地の文やってるから別にいいもん!例えば「それを言ったら、この物語終わるぞ?」
忘れてた…危ない危ない。
ありがとうラキア。
ようやく彼の名前も出たことだしそろそろ彼の紹介をしよう彼の名前はラキア=ディライト『不本意ながら』私の夫だ。
「なにカッコつけて強調してるんだよ。じゃあ別れるか?
お前抜いてもまだ嫁はたくさんいるしな。」
このセリフでわかる通り、この男…ハーレム建設者だ。
最近では一週間に1人増えている。
まあそれは置いといて…
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