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双極性障害には、完治はないが、“寛解(かんかい”があったのだ。
辞書にも載っている。
かんかい【寛解】
①くつろぐこと。おだやかであること。
②〔医〕病気そのものは完全に治癒していないが、症状が一時的あるいは永続的に軽減または消失すること。特に白血病などに用いる。
双極性障害における寛解とは、ソウでもウツでもない状態、つまり、安定した状態が続くことである。
状態が安定しているときには、何の症状もなく普通の人と変わらない。
これが、双極性障害の特徴でもある。
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