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絵里香side
たい焼き早く食べたいなー
っと心の中で呟いていたら
いつの間にか
教室に着いたらしく
教室の外なのに
ｻﾞﾜｻﾞﾜと声が漏れていて外にまで
聞こえてきていた
でも萩原はそんな事を気にせずに
私を抱き上げたまま
教室に入って
教卓に立ち私を抱き上げたまま
萩原は
｢お前らうるせーよいねーのか
あいつらちょうどいいな(。-∀-)んじゃ、転校生紹介するぞ」
っと言い
私を教卓に下ろして
私はめんどくさいなーっと思いつつ
前を向き満面の（偽）笑顔で
『斎藤絵里香です、よろしくお願いします
たい焼きが大好きです』
っと言って萩原の方を見て
萩原が私が言いたい事をわかったらしく
｢絵里香は一番前のの真ん中教卓の前な」
っと言ったから
私は何で一番前で真ん中寝れないじゃん
っと心の中で愚痴をいいながら
自分の席えと向かおうと
足を前にだし歩きだそうとしたら
私を萩原が後ろから抱き上げ
｢絵里香は俺のあれになる予定の奴だから手だすなよんじゃ自習」っと
言い
私を抱き上げたまま教室のﾄﾞｱを開け
教室を後にした
もう、なんでもいいや
っと心の中で呟いていた時
教室であんな騒ぎが起こってたなんて
絵里香は知らなかった
絵里香side終了
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