少子化対策

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  「えっ、いいの?」 「うん」 「…じゃ、じゃあ…」 了承を得た潤一は、急かす自身の気持ちを抑制しつつ、勇のシャツのボタンを上から外していく。 「あ……焦っちゃだめ…だよ」 勇の鼓動が速まる。 あらわになった彼の上半身。 肌は白く、胸の突起のピンク色が際立つ。 そこをそっと撫でてやると、勇は恥ずかしそうに頬を染め、顔をそらした。 「…う…」 そんな勇を見て、潤一は滾り、 ゴクリと唾を飲み込んだ。 次にベルトを外し、ズボンと下着を同時に脱がす。 自分のも脱ぐ際に勇の顔に目をやると、もう既に彼は真っ赤になっていた。 そんな姿に「可愛い」と何度も心中で復唱しつつ、 勇の腰に手を置き、脚を絡ませる。  
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