第7話 釜ちゃん(宮城)

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大崎市では「釜ちゃん焼き」なる人形焼が人気だといいます。味もいろんなバリエーションがあるんだって! これを大崎のご当地グルメとしてもっと大々的に売り出すことで、釜ちゃん自身のことも知ってもらえるのではないでしょうか。 「おいしい」は世界共通語、難しい話は抜きにしてまずはこの釜ちゃん焼きをもっと多くの人に食べてもらい、「でりしゃす!ところでこれ!なんのかたちネ?」というところから、「釜ちゃん」の知名度をアップさせていきたいと思うわけです。 で、もちろんそうして存在を知ってもらったあとが大切。決して大工さんではなく、あくまでカマドの神様だということをPRするため、新たに商品のラインナップに加えていただきたいのが台所用品。 実用的なものがいいですね。釜ちゃん柄の布巾、釜ちゃん柄のスポンジ、釜ちゃん印の包丁…ほーら楽しくなってきた! さらには「釜ちゃん焼き」のようなお店で買って食べるおやつだけでなく、大崎特産の食材を使って自宅で作れるメニューを提案するのもよいかと思われます。 お米やお酒もおいしいんだって! 釜ちゃん印の調理器具で、釜ちゃんの地元の食材を使ってお料理をする。いかつい釜神が、いつの間にか身近な存在に。きっとご加護があることでしょう!
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