2人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
私たちの始まりは三年前。
「今日夜の祭り見に来る?」
『うん!行く行く~☆』
今日はお祭りの日。
仕事終わりの私は友達と合流した。
「仕事お疲れさま~!」
『ありがとぅ!凄く疲れたよ。でも夜だけでも見に来れてよかった!』
お祭りが終わる10分前ぐらいだったので
ギリギリ見れた。
友達の横には男の人が。
『あれ?さきちゃんの彼氏?』
「そうやねん!私の彼氏だよ!」
『そっか~!初めまして!』
「初めまして。」
その彼氏の隣には
もう一人男の人がいた。
『あ、こんばんゎ。』
「こんばんゎ。」
その日は四人でお祭りを見た。
特に男の人とは話すことなく
私はさきちゃんと話をしたり
二人でキャッキャ騒いでいた。
その日の祭りは終わり
『今日は一緒に祭り見れてよかった!
ありがとぅね!』
「こちらこそありがとう!明日もあるし
又よかったら一緒に見よう!」
そして皆とバイバイをして私は帰った。
次の日
私は仕事だったけど
早く終わったので
又夜から合流した。
「あ、お疲れ~!」
『今日は早く終わったから長めにお祭り見れる~!』
この日も昨日と同じメンバーだ。
トントントン
ドンドンドン
ピーヒャララ~
太鼓の音や鐘の音。
最初のコメントを投稿しよう!