第1話

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私たちの始まりは三年前。 「今日夜の祭り見に来る?」 『うん!行く行く~☆』 今日はお祭りの日。 仕事終わりの私は友達と合流した。 「仕事お疲れさま~!」 『ありがとぅ!凄く疲れたよ。でも夜だけでも見に来れてよかった!』 お祭りが終わる10分前ぐらいだったので ギリギリ見れた。 友達の横には男の人が。 『あれ?さきちゃんの彼氏?』 「そうやねん!私の彼氏だよ!」 『そっか~!初めまして!』 「初めまして。」 その彼氏の隣には もう一人男の人がいた。 『あ、こんばんゎ。』 「こんばんゎ。」 その日は四人でお祭りを見た。 特に男の人とは話すことなく 私はさきちゃんと話をしたり 二人でキャッキャ騒いでいた。 その日の祭りは終わり 『今日は一緒に祭り見れてよかった! ありがとぅね!』 「こちらこそありがとう!明日もあるし 又よかったら一緒に見よう!」 そして皆とバイバイをして私は帰った。 次の日 私は仕事だったけど 早く終わったので 又夜から合流した。 「あ、お疲れ~!」 『今日は早く終わったから長めにお祭り見れる~!』 この日も昨日と同じメンバーだ。 トントントン ドンドンドン ピーヒャララ~ 太鼓の音や鐘の音。
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