第1話

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“こんばんわ!よしきです! 今日は急にごめんね。 でも嘘はつきたくなかったから。 返事はいつでもいいよ! 明日遊ばない?” “こちらこそ送ってくれてありがとうね! 二人で遊ぶのはちょっとまだ。。。 そうだ!さきちゃんたち誘おうよ!” そんなやりとりをして 次の日は四人で遊ぶことにした。 私はさきちゃんと彼氏を乗せ 彼の家へ向かった。 しばらくして到着した。 “よしきくん家に着いたよ~” 私はメールをした。 少ししてから 彼が来た。 「ごめん、ちょっと待っててくれる? 今取り込んでしまってて。」 『あ、うん。わかった!』 そう言うと彼は家へ戻った。 彼の後を目で追っていると そこには 男女三人の姿があった。 ー友達かな?ー そんなことを思いながら 彼を待った。 ーーーーーーーーーー 『遅いね。。。』 なかなか彼が戻ってこない。 するとさきちゃんの彼氏が 「ちょっと俺見に行ってくるわ!」 と言い、彼の家へ向かった。 私とさきちゃんは 車の中で二人の帰りを待つことにした。 ーーーーーーーーーーー しばらくすると 二人が戻ってきた。 「りっちゃん遅くなってごめんね!」 『うん!大丈夫だよ! 友達来てたの?』 「あー 友達ってゆーか 元カノが来て。。。」 『?!』 『え、でも何で?』 「より戻したいって。」 『…。』
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